先日、カマスが沢山釣れたことをお話しました(カマス爆釣、カマス爆釣(2))。その消費ですが、塩焼きや干物では限度があります。そこでフードプロセッサーが登場です。
フードプロセッサーに頭や骨や皮付のまま投入してミンチにすることも可能でしょうが、せっかくですので、丁寧に下ごしらえしました。まずカマスのハラワタを除去する、三枚におろす、包丁で皮を挽く、こんな感じです。ただし皮は薄いので、あるいは皮ごとでも味覚的には有意差がないかもしれません。
上の写真はつみれです。カマスのミンチにみじん切りにしたゴボウとニンジンを加え、片栗粉と卵をつなぎに入れました。毎朝の味噌汁の具になっています。
右の写真の皿の左寄りにある不恰好なアンパンみたいなものは、カマスのさつま揚げ風です。風と命名したのは、揚げていないからです。
最近年頃の娘がカロリー云々と面倒なことを主張します。年頃でない家内までもがこれに同調して意見するのでなかなか揚げ物ができません(汗)。したがってさつま揚げではなく、さつま茹でとなった次第です。当然揚げたほうが美味しいでしょうが、醤油をかけて朝飯にいただきました。