ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

晩夏のアジやカマス

アジやカマス

秋が近づき、アジやカマスの投げサビキ釣りが楽しみな時期になりました。実は私は、シーバスロッドより磯竿を沢山所有している、サビキ親父なのです。投げサビキ釣りは、磯竿、リール、ナス型オモリ、サビキだけあれば出来る簡単で楽しい釣りです。詳しくはアジカマスをご覧下さい。

ということで、8月下旬から9月上旬にかけてのアジやカマスの釣果を紹介します。

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ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真1
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真2
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真3
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真4
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真5
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真6
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真7
ルアーフィッシングで釣ったアジやカマスの写真。
写真8

8月25日朝、アジ、カマス釣り

8月25日朝飯前、新潟西港西突堤、晴、ダシ風。
久し振りの投げサビキ釣りです。前夜急いで作ったサビキを持って、防波堤に出掛けました。信濃川側でスズキ(シーバス)を狙うアングラーはほとんどいません。最近不調である証拠です。サビキも不調で、小アジ1尾、豆アジ9尾しか釣れませんでした(写真なし)。

8月25日夕、アジ、カマス釣り

8月25日午後4時過ぎから1時間、関屋分水、晴、シモ風。
朝、西港で不調でした。試しに関屋分水をのぞいてみました。まだ日が高く期待していませんでしたが、数日前の降雨のせいか、開放された水門から濁った川水が放流されています。

カマスは釣れませんでしたが、アジがまずまず釣れました。小アジ24尾、豆アジ5尾(写真1)。これだけあれば、タタキが出来ます。

8月26日昼、アジ、カマス釣り

8月26日午前10時半から1時間、関屋分水、晴、シモ風。
こんな日中に投げサビキで釣れることは滅多にありませんが、濁った川水の影響か、アジが沢山釣れました。豆アジ混じりで小アジ32尾でした(写真2)。上等です。新潟西港と違い、自転車で突堤に出る必要がないので、関屋分水の釣りは楽でいいです。

8月26日夕、アジ、カマス釣り

8月26日午後4時過ぎから1時間、関屋分水、晴、シモ風。
昼間同様、まあまあ釣れました。小アジと豆アジ27尾(写真3)。本当は午後6時頃からがベストタイムですが、晩ご飯の支度をする都合上、午後5時15分で納竿する必要があります。それでも釣果は充分でした。

8月27日、アジ、カマス釣り

8月27日午後4時過ぎから1時間、関屋分水、晴、ダシ風。
その後晴天が続き、水門の流量が減少したためか、釣果に陰りが見えてきました。小アジと豆アジ11尾でした(写真なし)。

8月28日、アジ、カマス釣り

8月28日午後4時過ぎから1時間、関屋分水、晴、ダシ風。
前日からフェーン現象で糞暑いです。この日は小アジと豆アジ31尾釣れましたが、型が悪かったです(写真4)。雨が欲しいところです。

8月29日、アジ、カマス釣り

8月29日朝飯前、関屋分水L字堤防、晴、ダシ風。
水門が閉鎖すると水門直下の釣りは厳しいです。これはスズキ釣りでも同様です。この朝、水門が閉じていたので、L字堤防に出ました。朝5時半に到着したら、カモメが騒ぎ、シラスが湧いており、期待しました。豆アジ、小アジ、小カマス合計21尾でした(写真5)。カマスはまだ小さかったです。

8月30日、アジ、カマス釣り

8月30日朝飯前、関屋分水L字堤防、晴、ダシ風。
この朝もL字堤防に出ました。小アジ、豆アジ、小カマス合計24尾(写真6)。翌日は台風通過予定、したがってシケ前に爆釣するかと期待しましたが、たいしたことありませんでした。

9月4日、アジ、カマス釣り

8月4日朝飯前、関屋分水L字堤防、晴、ダシ風。
台風後の底荒れも収まったかと期待して出撃、しかし、カマス6尾、豆アジ5尾しか釣れませんでした(写真7)。

9月6日、アジ、カマス釣り

8月6日朝飯前、関屋分水L字堤防、晴、北風。
底荒れも回復したのか、この朝はまあまあでした。小アジ22尾(写真8)。1時間で、コマセなしでこれだけ釣れれば上出来です。

9月7日朝、アジ、カマス釣り

8月7日朝飯前、関屋分水L字堤防、晴、東風。
関屋分水の水門が完全閉鎖しました。全然ダメです。小アジ1尾、豆アジ2尾のみ(写真なし)。話によると、前日、午前中開門し、日中カマスが爆釣したそうです。朝飯前だけの釣行では、それは無理ですね。

9月7日夕、アジ、カマス釣り

8月7日夕、関屋分水L字堤防、晴、ダシ風強し。
台風接近、カマス爆釣を期待しました。午後6時到着、誰もいません。1投目で小アジ3尾が掛かり入れ食いかと興奮しましたが、その後アタリなし。10分で納竿しました。読みがはずれると、がっかりです。

以上、8月下旬から9月上旬にかけての投げサビキ釣りを紹介しました。残念ながら、爆釣を経験できませんでした。でも、まずまず釣れたので、結構良かったです。投げサビキは手軽でローコストの上、スズキ釣り等よりずっと旨い食材を得られます。いつもボウズの皆さん、一度挑戦して下さい。癖になりますよ。



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