ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

西突堤外海のスズキ!第8弾

スズキ(シーバス)のルアーフィッシング、7月18日

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ルアーフィッシングで釣ったスズキ(シーバス)の写真。
写真1

7月18日朝飯前、新潟西港西突堤先端付近外海。曇、東の風。
ここ数日、仕事のため釣行出来なかったり、出来てもボウズだったり、まっ、私の釣りは大抵こんなものでしょうが。

この朝、カタクチイワシの気配はありませんでした。サバッ子がいるからという理由ではなく、単に、携帯していたバイブレーションの中でナチュラルカラーのものはこれだけだったからということで、シーマスターズバイブ30gサバ色を選択しました。遠投、着底、只巻きしたところ、じきにヒット、スズキ(シーバス)64cm 2.1Kgでした(写真1)。

スズキ(シーバス)のルアーフィッシング、7月19日

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ルアーフィッシングで釣ったカサゴの写真。
写真2

7月19日朝飯前、新潟西港西突堤先端。曇り、ダシの風。
この日はグラスミノーLでカサゴ25cmが釣れただけでした(写真2)。一時、外海にはカタクチイワシの群れが押し寄せ、カモメが騒ぎ、スズキ(シーバス)がボイルしました。残念ながらいい時が終わったようでした。

スズキ(シーバス)のルアーフィッシング、7月23日

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ルアーフィッシングで釣ったスズキ(シーバス)の写真。
写真3

7月23日朝飯前、新潟西港西突堤。曇り、ダシの風。
最近キスが好調のようだし、先日拾ったゴカイのパッケージ、冷蔵庫に仕舞っておいたら家内が文句言うし、この朝はキス釣りをすることにしました。朝飯までに10尾程度釣れる筈です。

ところが、外海で一生懸命探りましたが、なかなかアタリがありません。たしか30分程経過した頃です、ようやく最初の1尾を釣りました。振り返えると、川側で友人が、なんと40cmのヒラメを釣り上げました。さらに、ちょっと下流の川側で、若いアングラー2人連れが、「スズキをばらした!」と騒いでいます。こんな状態でキスなんかやっていられません。残りのゴカイを海にまき、急ぎ車中のタックルを取りに戻りました。

高台に通りかかると、なんと外海でスズキのボイルが散発!これは間に合う、と直感しました。

数分後、おっ取り刀状態で戻って来ました。DDパニッシュ85SPニジマス色、グラスミノーLとチェンジし、最後にクルクルピンク色で、ようやくヒット、スズキ(シーバス)64cm 2.4Kgでした(写真3)。時刻は5時50分でした。

足元を見ると、海中にカタクチイワシの死骸やウロコが漂っており、しばらく前からスズキ(シーバス)の饗宴が催されていたようで、もう30分早くここでルアーを投げれば、爆釣だったかもしれません。なお、このクルクルピンクは、西突堤外海のスズキ(シーバス)!第5弾、大アジ、5尾!で活躍したクルクルイワシ色です。塗装が剥げたので、私がピンク色に塗装し直したのです。

(次頁に続く)



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