こんな風に、この年の初夏は西突堤外海で朝のスズキ釣りを楽しむことが出来ました。これは、ベイトのカタクチイワシが沢山接岸したおかげです。この間、突堤の反対側、すなわち信濃川河口内はどうだったかというと、ルアーの釣果はほとんどなかったようです。ただし、時折ランカークラスも釣れていたようですので、ランカーを狙うなら、たとえボウズ連荘でも、黙々と川側で釣る方がいいのかもしれません。
ところで、西突堤外海でカタクチイワシが沢山いるということは、他の新潟海岸でも同様なことが起きて当然です。例えば、東港西突堤やタンク裏、網代や島見浜の縦堤、南浜船溜り、飛行場裏、栄中学裏の縦堤、タネムラ裏のL字堤防等、各地でも釣果が上がっていました。参考までに。