7月10日朝飯前、新潟西港西突堤先端付近外海(2丁目辺り)。雨、ダシの風。
最近のいつものように、5時頃からカタクチイワシの群れが寄りました。しかし、スズキ(シーバス)の気配がなく、仕方ないので大アジを狙うことにしました。昨秋拾ったクルクルイワシ色をキャスト、カタクチイワシの群れの下を通すと、大アジが次々にヒットしました(写真1〜5)。
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サイズは、大きい方から36cm、35cm、33cm、33cm、31cmです。7月にこれだけ型のそろったアジを釣ったのは初めての経験です。正直言って驚きました。今年の異常気象のせいなのか、カタクチイワシのせいなのか、私にはわかりません。
ところで、大アジをヒットさせても、ばらすアングラーが多いようです。釣りといってもルアーフィッシングしか経験のない方が多いようですから、仕方ないかもしれません。ちょっとしたコツがあるのです。どうしても知りたい方は、メールか、あるいは防波堤でお尋ね下さい。
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私のクルクルは、昨秋、拾ったものです。毎朝、その釣り場に行くと、色々なものが落ちていました。アルミの保温水筒、ローリングベイト、タイドミノースリム、そして、このクルクル。その他には、空き缶、煙草の吸殻、コンビニの弁当、もちろん空・・・。希望としては、きちんとメンテナンスされている高級リールもいいなあと思いましたが、ルアーを岸辺に置き忘れるアングラーにメンテナンスは期待できませんね。
ところで、拾ったルアーはフックがあまくなっていますので、必ず交換します。私のクルクルは写真6のようなケンケン針に交換しました。結構いいみたいです。参考までに。