ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

初夏のスズキ(シーバス)、河口編!第4弾、続き

6月の信濃川河口の総括

平成14年6月の信濃川河口での私の釣果は、スズキ(シーバス)のルアーフィッシング新潟西港(6月その1)スズキ(シーバス)のルアーフィッシング新潟西港(6月その2)で紹介しました。ご覧になるとわかりますが、竿を出した半月で10尾(最大82cm)の釣果を得ることが出来、自分としては満足できるものでした。

平成15年の6月は、合計では14尾のスズキ(シーバス)を釣りましたが、そのうち10尾は西港ではなく河川内に遡上した川スズキです。西港(信濃川河口)に限れば、たった4尾のスズキ(シーバス)しか釣ることが出来ませんでした。幸い、運良く90cmの入道スズキを釣りましたが、貧果であったと言わざるを得ません。

私の推測では、この貧果の原因は、何といっても、豆アジやカタクチイワシが河口内に進入しなかったことです。一時豆アジが河口内に進入した時期があったのですが、その時期は私が入道を釣った時期と一致しています。その後は、西突堤川側でアジ釣りをする人もいない状態でした。ベイトがいなければ、スズキ(シーバス)のルアーフィッシングはお手上げです。

信濃川河口内にベイトが進入しなかったので、7月は作戦を変更、もっぱら外海を攻めてみました。その結果、7月に新潟西港西突堤周辺の外海で合計12尾のスズキ(シーバス)を釣ることが出来ました。スズキ(シーバス)のルアーフィッシングを始めて5年目の、ようやく初級者に毛がはえた程度の私としては、新しい経験を積むことにより、ちょっとスキルアップしたかな、という感じです。この経験については、次回紹介します。



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