ルアーフィッシングの思い出

ボウズの山の後のスズキ(シーバス)

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西港西突堤赤灯台、美しい夕焼けと虹
写真1
西港で久し振りに釣れたスズキ(シーバス)75cm
写真2
西港で久し振りに釣れたスズキ(シーバス)75cm 釣具店にて
写真3

スズキのルアーフィッシングは甘くなかった

ビギナーズラックで釣ったスズキ(シーバス)の大物でお話しましたが、私はその年の8月1日と2日の2日間、ビギナーズラックで、良型のスズキ(シーバス)を3尾釣ることができました。むしろ、釣れちゃったと言った方が実情を反映しています。

余談ですが、釣りの雑誌やホームページを見ていると、「スズキをとった。」「サクラマスをとった。」という表現をよく見かけます。この「とった」は、漢字では「捕った」「取った」「採った」「獲った」のどれなのか、ちょっとわかりません。まさか、「盗った」ではないと思いますが、いずれにしろ、私はこの表現方法が嫌いです。印象としては、ヤクザか泥棒みたいで、品がありません。それに、まぐれで釣れたのかも知れないのに、「とった」では自然や魚に対する謙虚な姿勢が全く感じられません。

ボウズの山は極暑のせいにしよう

その後、糞暑い日が続き、河口の水は醤油みたいな色になってしまいました。試しに水温を測定してみたら、なんと27℃もありました。時折、大雨が降ったので、そんな後など、水の色が良くなった折に、重点的に釣行しました。しかし、なんと合計11回連続ボウズを記録してしまいました。ボウズの山は極暑のせいにしました。

防波堤の河口と反対側は海です。ここでは、たまにですが、アジをエサにしてヒラメやスズキが釣れていました。そこで私もルアーをそっちの方にキャストしてみましたが、何の反応もありませんでした。

そんな中、西突堤先端の赤灯台が、夕焼けと虹を背景にとても美しかったので、写真を撮ってみました。(写真1)

8月26日、久し振りのヒット!

数日前に大雨が振り、チャンス!何しろこの河口はは日本有数の大河です。大雨が降っても、濁り出すのに1〜2日、濁りが薄くなりベストチャンスになるのに、もう1〜3日かかります。皆様のご近所の小川とは、わけが違います。

8月26日朝4時出撃、天気晴れ。アングラーは私の他には一人しかいませんでした。彼は、私が到着する前に40cm級を1尾ゲットしたらしいです。私もさっそく、ビギナーズラックで釣ったスズキ(シーバス)の大物で紹介した、幸運のシュガーミノーSP 9.5蛍光オレンジを取り出しました。

キャストしては流れを横切るようにリトリーブをしました。5時20分、突然グイッとアタリがあり、反射的に合わせたところ、運良くのってきました。ばれないようになるべく水面に出さずにやり取りをました。姿は見えませんが、ギーギーとラインを引き出す、かなりのサイズです。走っている時より、動かなくなったりすると、かえって不安を感じます。

そのうち、弧を描きながら下手のテトラポット際に突進してバタバタ暴れ始め、私は焦りました。ここで潜られたら、間違いなく根ズレでラインブレイクですが、どうしようもなかったからです。幸いまた、沖に走って、ゆっくり上流に泳ぎ始めました。上流を向いたスズキ(シーバス)に、こちらから横方向にテンションをかけて休ませないようにして、なるべく消耗させるようにしました。そして、ようやく浮き上がりました。シメシメ!と安心した瞬間、また、突込みです。足元のテトラの間に垂直にグー!と突っ込み、もう、潜られて終りかとあきらめかけました。が、満月になったロッドの竿先が、5cmほどですが、小刻みに上下しています。

まだ大丈夫!と自分に言い聞かせました。

小刻みに上下する竿先を見ながら踏ん張り、やがて、プカーッと浮いたところをタモですくい上げてやっとゲット!75cm 3.5Kgのきれいなスズキ(シーバス)(写真2)でした。

ボウズの山を築き上げた後のピカピカのスズキ(シーバス)。手が震えるくらい、とても嬉しかったです。「ビギナーズラック」では簡単に大物をゲットしましたが、これが本当のスズキ(シーバス)釣りなんだ、と胆に銘じました。釣具店に持って行ったら、社長さんがさっそくインスタントカメラで撮影、お店の玄関に飾って下さいました。(スズキ(シーバス)と私、写真3)

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