ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

秋のイナダやサワラ(2)

イナダ、サワラ

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ルアーフィッシングで釣ったサワラの写真。
写真1
ルアーフィッシングで釣ったサワラの写真。
写真2

青物釣りの方は、その後ますますサワラばかりになりました。得意のサーフトローリングでは釣れ過ぎて困るので、たまにはメタルジグで釣行することにしました。時として例外はありますが、なぜか春の青物はメタルジグ、秋の青物はサーフトローリングが効果的です。参考までに。


10月20日、ルアーフィッシング

10月20日朝飯前(午前5時40分から約1時間)、新潟西港西突堤、小雨、ベタナギ。
メタルジグをキャストして1時間でサワラ2尾のみ(写真1)。前日(10月19日)は9尾釣れましたので、期待はずれでした。沼のようなベタナギだったせいかもしれません。

この日の夜中に台風が襲来しました。その後さらに新潟中越地震や冬型の天候などあり、青物の釣行はしばらくお休みしていました。

10月31日、ルアーフィッシング

10月31日午後2時〜3時半、新潟西海岸(午後護国神社裏)、晴、ナギ。
久し振りに青物日和でしたが午前中は急な仕事が入り、せっかくの日曜日なのにがっかりでした。午後から海岸沿いのコースをジョギングしようと家を出たところ、裏の海岸でナブラ3個発見。昼頃この辺でナブラが沸くことは別段珍しくありません。普段は見逃してやりますが、この日は朝の欲求不満を解消することにしました。

すぐに家に戻り、押っ取り刀で駆け戻りました。ナブラはサワラばかり。海面はシラスだらけで、目の細かいタモがあれば、ちょっとしたご馳走を調達できたかもしれません。20g程度の小さなメタルジグでナブラを攻撃し、1時間ほどでサワラを14尾釣りました(写真2)。

数年振りにソーダガツオのナブラを発見しました。飛沫を上げながら私の目の前を通過するカツオ達の宝石色の背中。なんとか釣りたかったですが、無視されました。サワラと違い、シラスモードのソーダガツオはなかなか釣れません。

午後3時頃からシモ風が次第に強くなり、ナブラは消えてしまいました。十分釣ったので納竿しました。あきらめていたのに、ちょっとした爆釣を経験できたので、得した気分でした。



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