一晩中ルアーを投げ続け、ランカーを含めて合計4尾のスズキ(シーバス)を釣りましたので、紹介します。
|
7月1日午後8時〜2日午前3時、曇のち満月。
前日、夕飯後のチョイ釣りでランカーを釣りました。まだ群れがいれば、期待大です。翌日午前半日が代休でしたので、徹夜で釣ることにしました。
まずラパラSD-10パールホワイト登場。今までこのリップのないミノーで釣れたことがありませんでした。通常のミノーのようにそれらしく泳ぐわけでもないので不安でしたが、午後8時50分、待望のヒット、強烈なパワー、スズキ(シーバス)84cm4.3Kg、今季2本目のランカーです(写真1)。ご覧のようにちょっと痩せていますが、きれいな魚体です。写真2もご覧下さい。SD-10はスズキ(シーバス)の喉の一番奥まで飲み込まれていました。急所であるエラにフックが刺さっており、致命傷です。こんな場合、リリースは無意味です。
午後9時半、セイゴ約40cm(写真3)。ヒットルアーはダイワショアライシャイナー140イワシです。このルアーはよく飛んで気分のいいルアーです。実は、このルアーは満願寺で拾ったものです。落とした人、どうも御馳走様でした。
午後11時、スズキ(シーバス)70cm(写真4)。ヒットルアーはシーケンシャルノンリップミノー130黄色です。このルアーはよく釣れます。アイが二つあり、状況に応じて使い分けることになっています。
最後のアタリは午前2時半でした。ショアラインシャイナーD50黄色でセイゴ約42cmを釣りました(写真5)。
一晩でこの釣果なら最高です。しかし、アタリそのものは散発的だったので、釣れるという確信なり自信がないと、粘り切れずに移動してボウズだったかもしれません。なお、場所は当分伏せておきます。ヒントは、「シャロー狙い」です。釣れるといいですね。