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7月3日に釣果を得ましたが、その後時化ましたので釣果はありませんでした。波風があった方がスズキ釣りには良さそうなのですが、なかなかうまくいかないのが釣りの面白さです。
7月6日朝、晴、新潟西港西突堤。
4時過ぎに突堤先端付近到着、カタクチイワシの群もスズキ(シーバス)のボイルもまだ出現していませんでした。とりあえずグラスミノーMをジグヘッド10gに装着して釣り始めたところ、じきにヒット、52cmのセイゴでした(写真1)。
その後、アタリはありませんでした。カタクチイワシは沢山寄って来ましたが、スズキ(シーバス)のボイルは起きませんでした。そこで、スズキ(シーバス)の群を探しながら西突堤を移動しました。
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西突堤先端から付根まで徐々に移動、最後はL字突堤北東の角に到着しました。さっそくグラスミノーをキャスト、ちょっと沈めてリトリーブしたところ、1投目でヒット、セイゴ50cm(写真2)でした。ちょうど午前8時のことです。 こんなカンカン照りの澄んだ外海でもスズキ(シーバス)が釣れたので、正直、驚きました。
スズキ(シーバス)のルアーフィッシングというと夜釣りのイメージですが、ベイトさえいれば、お天道様の下、堂々と釣ることが出来るようです。早朝突堤に着くと、夜通しルアーを投げてボウズだったアングラーが帰り支度をしているところに遭遇します。お節介なのですが、いつも一声掛けています、これからが釣れる時間ですよ!と。
なお、翌日、ボイル打ちでフッコのハットトリックをしました。そのことは次回紹介します。