ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

イナダのルアーフィッシング、新潟西港西突堤(1)

イナダのルアーフィッシング

新潟西港の秋のイナダは、例年、9月下旬から始まりますが、今年は遅れており、昨年同様期待薄です。昨年はイナダの代わりに新潟東港湾内でスズキ(シーバス)が釣堀状態でしたので、それはそれでよかったです(詳細は昨年の釣行記参照)。しかし、この秋はどうやら湾内のスズキ(シーバス)もポチポチ程度のようです。同じ市内でも我が家からちょっと距離のある新潟東港まで行ってもボウズではガソリン代がもったいないので、当面近所の西港に通うことにしたところ、運よくイナダが釣れましたので、紹介します。

イナダのルアーフィッシング、10月7日

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サビキで釣った豆アジ等。
写真1

10月7日朝飯前、新潟西港西突堤先端寄り海側、曇。
2日前まで時化ていましたから、今日あたりからイナダが回遊してくるかもしれません。5時半到着。まず、サビキ釣りでベイトの状況を探ることにしました、ボウズ逃れにもなりますし・・・。

磯竿5号に自分で作製したサビキとナス型オモリ20号をつけて釣りを開始、30分ほどで豆アジ14尾、サバっ子3尾、カマス15p1尾を釣りました(写真1)。まずまずです。ところで、今秋はカマスが不漁です。毎秋爆釣するのに、どうしてなのでしょう。

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イナダ。
写真2

続いて、磯竿5号にサーフプレーン(金魚)20号と弓角を結び、イナダを狙いました。ナブラはまだ出ません。

6時頃でした。最初の1投目をキャストしたところ、着水点と私の間に小さなナブラが出たのです。すーっと弓角をナブラに通したら、水面に背びれを出して追いかけてくる魚影。これはいただきだなと笑みを浮かべた瞬間、ゴンと当たり、イナダ35cmが釣れました(写真2)。ちょっと小さいですが、この秋の初物です。この後入れ喰いかと期待しましたが、残念ながらこれっきりでした。

6時45分、明朝に期待して退却しました。

(次頁に続く)



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