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天気晴れ、ナギ。朝4時半、タネムラ釣具店で乗船手続きをし、すぐ近所の乗船場所に行きました。乗船場所は、先程お話したように、佐渡汽船の反対岸です。駐車スペースも十分あります。5時過ぎに乗船、1数分で新々突堤に下船しました。
海峡は、巨大なテトラポットが並び、足場が険悪です。ライフジャケットとスパイクブーツ、磯タモが必要です。
この朝、海峡でスズキ(シーバス)のルアーフィッシングをするアングラーは、私を含めて4名でした。着船と同時に、皆さんいっせいに下船して、走るように海峡を目指していきました。私はのんびり最後から付いて行きましたが、なぜ、皆さんが急いだのか、すぐ理由が理解できました。足場が悪く、いい場所が少ないのです。たぶん、海峡で楽しくルアーフィッシングをできる定員は3名でしょう。
というわけで、出遅れた私でしたが、外海側で、ちゃっかりこの日の最初の1尾を私がゲットしました(写真6)。ヒットルアーはシーマスターズ30gレッドヘッド、40cmの小さなスズキ(シーバス)でした。
しかし、その後は、全然当らず、ぱっとしませんでした。
この日、朝から11時まで粘りましたが、4人で6尾しか上がりませんでした。竿頭は、外海側の角を取ったお父さんでした。型は小さいでしたが、4尾ゲットしました。この日釣れた6尾のうち、私の1尾も含めて、海峡の外海側が4尾、海峡の真中が1尾、内側(川側)が1尾でした。海峡の外海側の角(通称"海角")がベストポジションでした。