ルアーのことなら「明日は釣れるといいなあ!」

ソウダガツオとアオリイカ、ルアーとエサ釣り(10月21日)

イナダのルアー(サーフトローリング)、L字堤防(10月)で紹介した通り、10月、イナダのルアー(サーフトローリング)は好調でしたが、10月18日に海がシケて、その後不調になりました。その辺のことも含めて、10月21日のことをお話します。

ソウダガツオ(カツオ)のルアー(サーフトローリング)

クリック!
ルアー(サーフトローリング)で釣ったソウダガツオ(カツオ)。
写真1

10月21日、晴れ。先日のシケがウソのような穏やかな海でした。早朝5時半、新潟西港L字堤防に出撃しました。六時過ぎからナブラが出ましたが、派手な水飛沫を上げていて、どうやらソウダガツオ(カツオ)のようです。弓角によるサーフトローリングで5尾ヒットしましたが、不覚にも3尾もバラしてしまいました。ソウダガツオ(カツオ)はイナダより口切れしやすいですが、3尾もバラすと気分が悪いです。これがソウダガツオ(カツオ)ではなくて、スズキ(シーバス)の大物やサクラマスだったら最悪です。常にテンションを高くロッドを握らないといけません。

写真1は、ゲットしたソウダガツオ(カツオ)2尾のうちの1尾です。釣りたてのソウダガツオ(カツオ)は緑色で宝石のように美しいですが、見る見るうちに色褪せてしまいます。きれいなうちに写真を撮りたいですが、ブルブルと身を震わせていて、ぶれてしまい難しいです。

帰り際、L字堤防の入り口の湾内で、イナダのナブラがあり、運良く1尾ゲットできました。粘ればもっと釣れそうでしたが、朝食の時間なので7時半に納竿しました。結局この日の釣果は、イナダ1尾、ソウダガツオ(カツオ)2尾でした。つい先日までルアー(サーフトローリング)でイナダが入れ食いだったのがウソのように不調です。イナダ釣りでは、今まで好調だったのに大シケ後に全然釣れなくなることがあります。ベイトが散ってしまうためかもしれません。でも、とりあえず、魚の顔を見ることができたので満足でした。

(次頁に続く)


次頁
ルアー釣行記(平成13年)の目次
ホーム(トップページ)