![]() 写真1 |
![]() 写真2 |
![]() 写真3 |
平成13年5月20日朝。阿賀野川で本流ミノーイングをしていたところ、偶然大きなニッコウイワナが釣れました。♀46p700g。やせています(写真1)。ルアーは、DDパニッシュ赤金9.5cm。ダウンクロスキャストして、根ガカリしないようにロッドを立て気味にしてリトリーブし、ディープダイバーミノーが流芯を横切ったところでヒットしました。引きが弱いので、最初ニゴイかと思いましたが、姿が見えたらイワナなので急に慎重に取りこみました。場所は、秘密です。
ご覧のように斑点は小さく、降海型のアメマスではありません(写真2)。 写真ではわかりにくいですが、薄い橙色の斑点もあります。斑点は全体に小さいです。
ヒットルアー、DDパニッシュ赤金9.5cmは、拾ったルアーでした。 大イワナは流芯の真下にいましたので、「U字効果」ではヒットしなかったはずです。「U字効果は効くの?」も、ご覧下さい。
雪代が減って水位が下がると、川底に根掛かりしていたルアーを拾うことができます(写真3)。個人的には「潮干狩り」と呼んでいます。一日で、ちょうど100個集めた時もあります。
この日は、ミノー3個、スプーン18個です。当分トラウト用のルアーを買わなくてもよさそうです。