今回紹介するのは新潟東港北堤防名物、のサワラのルアー釣りです。サワラは春を告げる魚として瀬戸内海地方で有名ですが、もともと新潟では釣れませんでした。これがなぜか平成10年頃から釣れるようになったのです。単なる潮流の変化なのか、地球の温暖化のせいなのか私にはわかりません。
平成12年3月から5月にかけて、新潟東港北堤防でサワラ50〜70cm のサワラがルアーで爆釣しました。ひとり30本です。平成13年も3月末から爆釣モードに突入しました。お越し下さい。
関越自動車道を降りると、国道7号になります。そのまま村上・新発田方面に進みます。阿賀野川を渡ってしばらく行くと蓮野ICがあります。ここを降りて火力発電所の煙突を目標に進みます。4車線道路です。しばらく行くと、地図で示したようにゆっくり右にカーブします。そこで左折すると、発電所の正面玄関を通過します。T字の交差点で右折し、次の交差点で左折すると車止めです。そこに車を置きましょう。柵があり、ここから数分歩くと、北堤防です。通常、北堤と呼んでいますが、正式名は東第2堤防です。
北堤防は長さは数百m、先端まで歩いても苦になりません。高さはたぶん2.5m位です。先端付近まで頭上に電線があり、ルアーを引っ掛けないよう注意してください。ルアーロッドの長さを、9〜11ftにすれば大丈夫です。それ以上長いとヤバイです。