ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

ラパラ フローティング F-9

CDではなく、F!

早春の新潟東港西突堤先端、新潟西港新々突堤海峡のスズキ(セイゴ)釣りでは、昔から中通しオモリを用いたヘビキャロリグが定番です。元々はラパラCD-9を使うのが一般的ですが、私はフローティングF-9をオススメします。

理由を説明します。CDを使用した場合、中通しオモリとCD、重心が2つできるためキャスティングがスムーズにいきません。そのため、ラインが絡まったり、飛距離が出なかったりします。その点、フローティングF-9は軽量なため、CD-9よりキャスタビリティが良好です。また、オモリが着底した際、フローティングF-9は水中に浮きますが、CD-9は沈下します。したがって、フローティングF-9の方が根掛かりしません。

釣果に関してです。CD-9を使用している常連ベテランアングラー達と並んで釣っても、フローティングF-9を使用して1度たりとて釣り負けたことがありません、本当です。

カラーとサイズ

スズキ(シーバス)釣りのカラーはRHが定番ですが、この釣りの場合、朝マズ目時はGFR、夜が明け切ったらブルーがいいです。ルアーのサイズは9cmだけ用意すれば十分です。

実績

ラパラフローティングF-9 GFR とスズキ(シーバス)
▲ラパラフローティングF-9 GFR とスズキ

左の写真は、新潟東港西突堤先端で釣ったセイゴです。仕掛けやキモに関しては、新潟東港西堤防早春のスズキ(シーバス)を参照して下さい。


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