ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」
イワナ・アメマス (3)
イワナのルアーフィッシング、釣り方(本流、大きめの渓流を中心に)
- 時期 :
新潟県内の渓流解禁は3月1日から9月30日です。
- 場所 :
私自身は、近年は加治川本流しか行きません。私のよく行く所は、小戸の発電所の放水口付近、内の倉川合流点、滝谷の堰堤下です。他には、赤谷小学校裏、ダム下の降りられる所などがいいです。
小さな渓流ならいくらでもあります。どこでもいいから、その日一番乗りをして先行者さえいなければ楽しめるはずです。いくつかよさそうな渓流をここでお知らせしたいところですが、友人達に怨まれてしまうので、やめておきます。
- 道具 :
イワナ釣り方は、ルアーフィッシング、フライフィッシング、エサ釣りと多岐にわたっていますので、ここだけで説明するのは困難です。
今日は、私が加治川本流で使うルアーフィッシングの道具のお話だけにとどめます。
竿は7.5ftダブルハンド、ライトアクション。リールはシマノ2000番。道糸はナイロン2号。ルアーはラパラCD5〜7。または、7gのスプーンです。
- 釣り方 :
いかにも大物が潜んでいるような淵にいくらルアーを投げても、たぶん小さなヤマメしか釣れないと思います。源流のイワナと違って、本流の大イワナはこんなことをしても釣れません。もし、釣れたとしたら、運がよくてよっぽど活性が高かったと思います。
何しろ、毎日大勢の釣り人が来て何百回もルアーを投げこんでいるわけです。
私はまず、淵前後の瀬を狙い、逆引きを多用します。源流域ののイワナはどこでも投げれば飛びついてきますが、本流ではピンポイントに狙う必要があります。上流から、覆い被さった木の下にミノーを流しこんだり、瀬脇の岩影へ流しこんだりするといいです。
1度大物が釣れたポイントは、次回にまた大物が入っていることがあります。また、一見よさそうに見えても、いつも釣れない所は、やっぱり次回も釣れないみたいです。潜ってみると、きっといい所は、エゴになっていたり、見かけより深く掘れていたりするのかも知れません。
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