ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

アオリイカ (1)

写真をクリックすると大きくなります。
エギングで釣ったアオリイカです。
写真 1
アオリイカの写真、エギの釣果です。
写真 2
これもルアーフィッシングの釣果のアオリイカです。
写真 3

アオリイカのエギング(ルアーフィッシング)の動機

私の住む新潟では、アオリイカのエギング(ルアーフィッシング)が始まったのは数年前からです。そして、大ブレークしたのは多分平成11年だと思います。私は平成13年まではアオリイカのエギングに全く興味がありませんでした。イカとかタコとかカニみたいな背骨もウロコもないものを釣って何が面白いのだろうというのが私の見解です。でも実際見てみると、アオリイカは旨そうなので、ちょっとやってみようかな、と思ったのです。

アオリイカの生物学

分類、分布

亜熱帯から温帯にかけての沿岸の浅海に生息しています。日本では、日本海側は福井県以西、太平洋側は鹿島灘以南に分布すると図鑑には記載させていることが多いです。しかし、日本海側では新潟でもアオリイカ釣りができます。

生態

晩春から初夏にかけて浅海の藻場で産卵します。そして、ふ化したアオリイカは秋には胴長20cmに成長します。このサイズになると十分釣りの対象にあります。冬には胴長30cm程度になるそうです。

冬を越したアオリイカは、晩春から初夏に産卵して死にます。1年の命らしいです。なかには3〜4Kgの重さに育つ物もいて、1年では死なないのではないかと想像しているアングラーもいます。

夜行性です。しかし、夜釣りはオススメしません。昼間でも結構釣れるからです。夜は海を観察しにくいので、慣れないとかえって釣果が落ちます。また、根掛かりする危険もあります。



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