ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

アオリイカ (2)

写真をクリックすると大きくなります。(写真再掲)
エギングで釣ったアオリイカです。
写真 1
アオリイカの写真、餌木の釣果です。
写真 2
これもエギングの釣果のアオリイカです。
写真 3

アオリイカのルアーフィッシング

何分エギングに関して万年ビギナーですので、他の魚のルアーフィッシングのように自信を持って紹介できませんし、知ったかぶりも苦手です。とりあえず私が現在やっている方法を紹介します。

釣期

産卵期には大型が釣れるとのことですが、私の住む新潟ではこの時期には全然釣れません。もともと温かい地方に住む生物なので、新潟では産卵しないようです。あるいは、ただ単に誰も釣らないから開拓されていないだけかもしれません。

生まれたアオリイカは秋から冬にかけて十分楽しめるサイズになりますので、新潟ではこの時期がメインになります。しかし、温暖な地方と異なり、冬の大型アオリイカは滅多に釣れません。雑誌のグラビアで見かける大物に比べれば、こちらで釣れるサイズはホタルイカです。

エギングのタックル

  私の使用しているタックル
ロッド ダイワ グランビュー ハーバーシャフト9ft(ライトアクション)
リール シマノ ナビ2000R
ライン ナイロン10Ib
タモ網 イソ釣り用

アオリイカのエギング専用のロッドが市販されていますが、とりあえず柔らかめのシーバスロッドを使用しています。いろいろと専用タックルを開発販売するのは、メーカーの「商品の個別化」とか「市場拡大戦略」ですので、賢い私はその手には乗りません。第一、釣果には影響しません。 なお、ラインですが、PEラインがオススメです。

ポイント

私の経験では、潮がドンドンと流れるような所は釣れません。テトラポットや障害物のあるところがポイントです。防波堤や湾内でマメアジが沢山釣れている所も狙い目です。

釣り方

まず、キャストしてカウントダウンします。海底が砂地なら着底してもかまいませんが、磯場や捨石のある堤防周辺では着底すると根掛かりします。

カウントダウン後、糸フケを取ってロッドをしゃくりあげます。そして、また沈めます。この繰り返しをしているとドスッと重い感触が伝わり、アオリイカがエギにのります。そしたら、ばれないようにゆっくり寄せて、小さければゴボウ抜き、大きければタモですくいます。

明るい時間帯では、追いかけて来るのが見えますので、いろいろやって何とかエギに抱きつかせて下さい。しゃくり方ですが、このしゃくり方がキモです。雑誌や本に書いてある通りやっても釣れるとは限りません。いろいろ試みてください。

アオリイカの写真

写真1〜3は我が家の裏(新潟市中心部)から新潟西港にかけての日本海で釣ったアオリイカです。一度に沢山釣って一夜干しにしようと思っていますが、残念ながら刺身と炒め物で終わる程度しか釣れません。まだ、未熟者です。



アオリイカ (1)に戻る
「ルアーフィッシング釣魚図鑑」はじめに(目次)
ホーム(トップページ)