ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

ルアーフィッシング、楽しい渓流(基礎知識)(続き)

渓流のルアーフィッシング、ホームグランド

「先週はA川に行ったけどだめだった。今週はB沢に行ってみよう。」
誰しもそうのように思います。でも、それは間違いです。

私は、20数年前のある年、ひたすら同じ川に通いました。週に4回も通ったこともあります。その結果、季節による川の水位の変化、イワナの移動やポイントの違い、産卵床の場所等とても勉強になりました。皆様も気に入った川をホームグランドにして、とことん通いつめるといろいろ発見があります。そこで得た経験は他の渓流に入ってもきっと応用できます。

渓流のルアーフィッシング、増水

川原のキャンプ中に、増水の為に取り残されたり流される事故がよくあります。 渓流に入る際も気をつけて下さい。以下に私がいつも気を付けていることをまとめました。

増水は、生命の危険があります。そこまでいかない増水でも、例えば、水際に置いたお握りがグチョグチョになったり、デイパックが流れてなくなったりします。 また、林道が崩れて、自動車で帰れなくなった東京の釣り人もいました。車は何ヶ月も放置されていました。川だけでなく、林道の崩壊や崖崩れにも気を払う必要があります。

渓流のルアーフィッシング、盗難や自動車のイタズラ

私は幸い経験ありませんが、林道終点などに駐車した際に、車上荒しに会うことがあります。また、タイヤ4本全部盗まれたという話も聞きました。 一番乗りできなかった腹いせに、先行者の自動車を傷つける輩がいるという話もあります。ヒドイですね。



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