ロックフィッシュ（根魚）の穴釣り(2)

ロックフィッシュ（根魚）の穴釣り、タックル

まず、私が使用しているタックルを紹介します。穴釣りというとテトラ竿と称する短い専用竿がありますが、個人的にはオススメしません。細くて華奢なので、大きなロックフィッシュ（根魚）をテトラポッドの隙間から抜くとなると不安を感じます。私はバスロッドを用いています。ブラックバスは結構でかいですので、バスロッドなら丈夫です。ベイトリールを装着する関係上ベイトロッドがオススメです。ご覧のようにベイトタックルでばっちりソイやカサゴが爆釣です（写真）。

ベーシックギア ジグビーC60

右のベイトロッドは私も愛用しているバスロッドです。値段も安いですし軽くて感度も良好です。

さらに私はロックフィッシュ（根魚）の穴釣りで長さ4m、オモリ負荷12号前後の磯竿も使います。昔「眼下の敵」という映画がありましたが、穴釣りというとまさに眼下を狙う釣りです。でも長い竿があると結構便利なことがあります。例えば先行者がいる際、これから釣るつもりの穴がすでに攻められた後かもしれません。あるいは実際だれも仕掛けを入れていなくともそういった不安があると集中できません。そんな折には磯竿を伸ばして誰も釣らない沖の穴を釣れば安心です。写真は磯竿と釣果（カサゴやソイやアイナメ等）です。これだけ釣れれば、個人的には上等です。

シマノホリデーメイト 3号4m

これは私が穴釣りに使用している磯竿（新版）です。もっと長い竿を選択するのもいいかもしれませんが、その分疲れますので体力と相談してください。

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