10月3日朝飯前、日韓共同管理水域、晴。
サーフトローリングという大好きな釣法でイナダ2尾とソーダガツオ1尾が釣れました(写真)。
新潟では年によってカツオが回遊して来ることがありますが、食べつけない魚だしマルソーダというあまり上等ではない種類のカツオばかりなので、私はそうでもないですが、一般的にカツオが釣れてもあまり喜ばれない傾向にあります。
カツオのナブラは遠くからでもよく分かります。騎兵みたいに横列隊形を組んで猛スピードでシラスの群れに突撃するからです。それに対してイナダは組織的な陣形を整えません。速度も遅く、がぼがぼがぼって感じで、まるで足軽です。赤筋の発達したカツオとそれほどでもないイナダの解剖学的差が行動にも表れるのだと思います。
ともかく、これからしばらく楽しめそうです。