ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

カマスで岩魚の骨酒

カマス酒写真は岩魚の骨酒ならぬカマスの骨酒です。カマスの焼き干しで試してみました。

作り方ですが、清酒を熱燗にする、先日作ったカマスの焼き干しを投入する、以上です。

味の方ですが、別段語るほどのものはありませんでした。今から反省してみると、軽く火にあぶってから投入すれば、また違った結果になったかもしれません。次回の課題です。

岩魚の骨酒は有名ですが、ヤマメとかハヤでも美味しく出来ます。小さなヤマメやハヤが釣れたらリリースなどという鼻持ちならない気障なことはせずに持ち帰り、焼いて熱燗に投入するだけです。

旨みを抽出した後のヤマメやハヤを食すると驚きます。だって味が何もなくなっているのですから。これは、味噌汁のダシをとった後の煮干にはまだ味が残っていることと比較すると興味深い現象です。たぶん水よりアルコールの方が強力に味の成分を抽出する能力があるためなのかもしれません。

コメント一覧

見た瞬間「まむし酒」かと思いました。
先生がそこまで変な方でなく、ホッとしました。
written by 小阿賀野川 / 2007.10.12 12:46

おいら骨酒なら小さなヤマメかなぁ...。
あと骨酒なら何といっても カジカ! 
ちなみにハゼを素焼きにして骨酒にしたら意外とカジカと変わらなかったりするかもしれませんね。機会あったらやってみたいと思います!(笑)
written by 釣りキチ まんぺー / 2007.10.12 14:16

マムシ酒ですか、臭くてかないません。傷によく効くそうですね。試したことないですが・・・。
カジカ酒は煮た方が味が出るそうですね。
高校の頃、山小屋のお爺さんが、私がイワナ釣りの外道で釣ったカジカを大事そうに干していました。私はぶちゃるつもりだったのに・・。きっと酒にしたのかな・・。
written by ブッシュマン / 2007.10.12 20:17

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