ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

アジング、カラスでアジを釣る

カラスのサビキアジやカマス用のサビキを作る際は白とかピンクとか赤の素材を使用しますが、イワナやヤマメを釣る毛鉤の素材には黒系のものもあります。はて、どうしてサビキの素材に黒が使われないのかな・・・。そこで道で拾ったカラスの羽根でサビキを作ってみました(右の写真)。

カラスの毛だけでは心許ないのでピンクや白の針も交互に忍ばせました。釣れるかな・・・?

カラスのサビキの釣果、小アジ(9/29)9月29日朝飯前、新潟西港、晴。

カラスのサビキを持って突堤へ。えいっと遠投、竿をジャークしながらアジを誘う・・。 

ごつごつごつ、やった。

アジ君はちゃんとカラスの羽根を巻いた針に掛かってくれました。

でも何も巻かない空針でも釣れる訳ですので、カラスの羽根の効果かどうか判定不可能です。針無しにしてカラスの羽根だけで実験すればいいですが、それじゃあ魚が掛かりません(汗)。この命題を証明するのはかなり困難なようです。

コメント一覧

これはお見事です!フライフィッシングの毛ばりだと結構黒い羽ってありますが何故か「サビキに黒」ってありませんねぇ。
アジに黒いカラスサビキが一体何に見えるのか?聞いてみたい所です。「カラス!」とか突っ込まれたら悲しくなりますが...(爆)
written by 釣りキチ まんぺー / 2007.10.06 16:36

その後、カラスのサビキは作っていません。
効果が不明だからです(汗)。
written by ブッシュマン / 2007.10.07 04:33

面白い発送ですね。つりキチは思いもよらない事考えますね。故、開高健氏の作品にゴカイの模造品を作り「ロッカイ」と名づけたとか、コンドームで疑似餌を作ったとかありました。ほのぼのと思い出されます。
written by コペルニクス的発想 / 2007.10.10 21:41
こんにちは。
その本なら読みました。ゴカイの上をいくからロッカイとは、傑作ですよね。
コンドームなら現在でもスキンサビキと称し、アジ用に市販されています。ピンク、白、グリーンと各色あります。ただしそのままぶらぶらさせるのではなく、きつく巻きつけてあります。そうすると、ちょっと小エビに見えなくもありません。
written by ブッシュマン / 2007.10.11 04:44

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