5月20日、季節はずれの冬型、北風、曇時々雨、ウォーキング。
家内が新発田で仕事なので、豊栄まで車に便乗し、そこから自宅までウォーキングしました。
コースは、
豊栄道の駅(R7)→新新発田川沿い→新井郷川沿い→阿賀野川→阿賀野川河口→飛行場裏→山の下海浜公園→新潟みなとトンネル→自宅
以上、約22Kmです。
9時50分道の駅出発。すぐ裏に出ると、ダチョウの模型が数個並べてあります。どういう趣向なのか訝しんでいると、模型が一斉にこっちを向いて動き始めました。なんと、模型ではなく本物のダチョウだったんです(上の写真)。
そこから新発田川土手に出ました(次の写真)。4月1日から新潟市は政令指定都市になりましたが、そのコンセプトは田園型政令指定都市です。まさにその通りですね(汗)。ここから延々とこの川の土手を進みました。
右の写真も新発田川の土手です。ちょっとした林と草原を形成しており、まるで高原のリゾート地です。ただし、もう一ヶ月もすると人の背丈を越すような凄まじい藪になって、通行不能になると思います。
しばらく進むと新発田川は住宅地に入り新井郷川に合流します。正午、三軒屋公園で弁当を食べました。おかずは自家製サワラの味噌漬けときゃらぶきです。
右の写真は新井郷川です。ここまで来ると河口が近いのでプレジャーボートや漁船が係留されています。ただしこれらは全部不法係留です。
新井郷川は阿賀野川に合流します。下の写真は阿賀野川河口です。広大で水量も豊富、ここは大物スズキがたくさん釣れるポイントです。
河口から海岸線に出ると今日の核心部、飛行場裏です。強い北風を受けながら飛行場を護る高さ8mの防波堤上を進みました。
写真は防波堤中間から河口方向を振り返った場面です。激しい波濤がテトラポッドを襲い、私も時折波しぶきを浴びました。怖いけど快感です。
無事飛行場裏を通過し山の下公園に出ました。このシケの中飛行場裏から出現した私を見た釣り人らが呆れ果てていました。
15時10分生還。全行程約22Km、1300カロリー消費。
のどかな田園風景と日本海の荒波の両方を堪能した有意義なウォーキングでした。晩酌(1300カロリー分)がうまかったのは言うまでもないです。
ダチョウです。
written by
ナベ
/ 2007.05.25 10:10
ダチョウの顔を持つ
ガチョウでしょう。
written by
小阿賀野川
/ 2007.05.25 10:16
どうもです。
ダチョウですか、そうとも言うようですね(汗)。
訂正しておきます。
written by
ブッシュマン
/ 2007.05.25 17:13
バードウォッチングでダチョウ発見ですか!?レベル高いですね〜(笑)
阿賀野川河口の空港側の砂が大量に無くなってしまいました。上流橋を建てるのにごっそり持って行かれたんでしょうが、陸地が大分減ってしまいました…でも、自分は松浜側でやる方が多いんであまり関係ないんですけどね。そろそろスズキ君でも頑張って釣ろうかな…なんてこの頃思ってます。
written by
ぽっぽ焼き
/ 2007.05.25 20:50