ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」
身欠きにしんとゼンマイの煮物
ゼンマイを頂いたことを昨日お話しました。今回、そのゼンマイを使ってさっそく身欠きにしんとゼンマイの煮物を作ったことを報告します。なお、ゼンマイ料理は初体験です。以下に作業工程を紹介します。
- まず、身欠きにしんを米の研ぎ汁に24時間漬ける。この際、唐辛子を加える(臭みが取れる)。
- ゼンマイを洗い、24時間水に漬ける。
- 鍋に水3カップ、砂糖大さじ3、酒大さじ3、みりん大さじ2を入れて沸騰させる。
- 身欠きにしんは3cm幅、ゼンマイは6cmに切る。
- 4を3に入れて落し蓋をして煮る。
- 頃合を見計らって醤油で味付けし、もう少し煮る。
以上です。さらに車麩を入れるつもりでしたが在庫なし。高野豆腐で代用しました。(高野豆腐は別に煮ました。)
写真が完成像です。さらに一晩放置して味をしみ込ませました。
翌朝試食、旨い。
家族にも好評で、たくさん作ったつもりでしたが一日で完食しました。
次回への反省点を以下に記録します。
- ゼンマイは、戻すと想定外に増量する。心得て分量を決めること。
- 原法では水ではなくダシ汁を用いることになっているが、水でも十分うまい。
- ゼンマイは一度水から茹でてから一晩放置した方が柔らかくなるそうだ(美人看護婦談)。
- 甘味をもう少し抑えてみること。
こんな感じです。
私事になりますが、父が旧小出町出身ですので私もこういった料理が大好きです。でも家内が作ってくれないので残念で仕方ありません(涙)。
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