サワラの続きです。
サワラ料理の定番は西京焼きです。しかし我家には関西風西京味噌がない。ということで、通常の越後味噌が登場です。
作り方ですが(我流)、
以上です。
漬ける日数ですが、一晩でも美味しいと思います。でも、釣行翌日には、例えばイナダの刺身があったりアジの塩焼きがあったりといった具合で、味噌漬けの出番がありません。
7日以上漬けても腐りません。それ以上漬けたことはありません。食べ切れない際は、ビニール袋に封入してラベルを貼り冷凍保存します。冬季間、休漁となるので、解凍して弁当のおかずにします。
毎日サワラの弁当だと飽きるので、シーバス弁当も登場です。でも家族は誰も魚の弁当を食べてくれません。私一人で魚弁当です(涙)。
(追伸)
先日、NHKの料理番組で甘口白味噌を使ったサワラの味噌漬を放映しました。素材の切り身から想像すると、解体前のサワラは90cmクラスです(汗)。
ところで魚料理の番組では、講師がいちいち「魚の臭みを取る」と言い、完成品を試食する番組司会は「全然魚臭くなくなりました」と言います。まるで魚は臭くて嫌なものであるという共通認識を前提に番組が進行しているようで、魚好きの私にはいちいち癇に障ります。それに私の釣る魚は臭くありません。第一、そんなに魚の匂いが嫌いなら無理して食うな、肉でも食ってろ!と申し上げたいところであります。
(サワラ料理の目次もご覧下さい。)
いつもどうもです。
先生の魚料理の紹介は私にとっては永久保存版です。
これからもいろいろと紹介して下さい。
また、「魚料理」という分類分けをしていただくと、とても有難いです。
最近、まったくスズキが釣れません。いつも手ぶらの帰宅なので家族から「本当に釣りに行ってきたの?」と疑われています。
written by
take
/ 2006.12.01 10:45
takeさん、いつもどうも。
私の魚料理はA級保存版ではなく、いい加減ななC級料理です(汗)。でも調子に乗って、新カテを早急に作ってみます。
夜釣りに行くと言って毎晩出かけて別の場所に通うのもいいですね。私の場合は「病院に呼ばれた」という別の手段もあり、交互に使い分ければ怪しまれないかもしれません(笑)。
written by
ブッシュマン
/ 2006.12.01 22:07