イナダのさつま揚げの続きです。イナダのさつま揚げの続きです。
馬鹿みたいに豆アジが釣れる、しかし毎度毎度唐揚げや南蛮漬けでは飽きる。そこでフードプロセッサー登場です。
写真は豆アジを包丁で3枚に下ろしたものです。もちろん手開きでも十分ですが、包丁で無心に作業するとなぜか心が落ち着きます。性に合っているみたいです。
この後あばらを切除し皮を剥き、フードプロセッサーに投入しました。できたミンチに片栗粉少々、刻んだ生姜少々、醤油を加えて混ぜ、適当な大きさに整えてつみれ汁にしました（下の
写真）。
いいダシが出るし、野菜もたっぷり取れるし、魚の消費も拡大するし、いいこと尽くめです。医食同源、動脈硬化予防効果もあります。
イワシで作ると、きっと、ずっと旨いと思いますが、なにしろ自然相手なので当方の希望通りにはならず、なかなか釣れません（涙）。
相撲部屋のレシピですが・・・
しょうが、にんにく、卵黄、醤油が魚団子に入ります。（各、適宜）
やはり、鰯がメインですが、鯵の場合鰯に比べ臭みが無いので、しょうが量を調節した方がいいかも？です。
漁獲高がいい感じの時はたくさん冷凍保存で、冬場の鍋に重宝します。
醤油以外に白醤油（白だし）などの使用もおいしいですよ！
これは素材の色が自然な感じになります。
煮物などの使用でも、天然の”色”を生かすことが可能で目に訴える効果は抜群。ただ、一般家庭では使いこなしている主婦（酒夫？）が少ないです。
ブッシュマンさんの益々の料理テク楽しみにしてます。
海からの授かり物・・・
生々流転で無事成仏させる事も、漁師？の義務ですね！
written by
keyaki
/ 2006.11.06 14:14
keyakiさん、いつもどうも。
さっそくプロの料理人さんからの貴重なアドバイス、感謝感激です。
白醤油、さっそく使ってみたいと思います。
昔は1、2月頃、東港でマイワシがたくさん釣れたのですが、もう歳なので、寒い中、出掛ける気力がありません。おまけに釣れるイワシは脂っ気なしなんです。
written by
ブッシュマン
/ 2006.11.06 19:12