山岸氏は、私の職場の同僚(美人)のご主人で、夫婦そろってのダイバーです。英国から「八郎潟のブラックバス」を投稿してくれた山岸氏とは別の方です。 私達釣り師は、水中から魚を見ることはありません。今回、珍しい視点からの魚の姿をお届けします。
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写真1はコブダイです。 これは、佐渡の赤岩という根に付いているコブダイです。1m位のサイズだそうです。 赤岩が佐渡のどの辺か知りませんが、たぶん、外海府と呼ばれている北側だと思います。数ヶ月前、HNKの自然番組でも取り上げられていました。
山岸氏によると、ここには、このクラスのコブダイが数匹住み着いているそうです。ダイバーを見ても決して逃げないそうです。たぶん、水中銃を持ったような悪い輩が来ないからでしょう。
図鑑によると、ベラの仲間で、貝を食べるそうです。
私は釣りキチですので、1mと聞くと釣ってみたくなりますが、ダイバー達のアイドルですので、皆様もそのような悪だくみはやめて下さい。佐渡島立ち入り禁止条例に抵触します。
写真2は、ご存知メバルです。佐渡での写真です。 当地では、ハチメと呼びます。冬から春にかけてが釣りシーズンです。当地では、船釣りが盛んですが、防波堤や波消しブロックの穴釣りも人気があります。大きいソイもいっしょに釣れます。
写真3は伊豆のカンパチです。 サイズは50cm級とのことです。新潟でも時折釣れます。私は、サヨリをエサにして防波堤からイナダを狙っていた時に、偶然1尾だけ釣れたことがあります。イナダと異なりやや銅のような赤みがかった体色で、しかも、体高があるので、水中から姿が見え始めた時は、マダイかと勘違いしました。もちろん、ジグでも釣れます。
写真4は佐渡のヒラメです。 カモフラージュの名人ですね。 鋭い歯!これで小魚を襲うわけです。姿は似ていてもカレイとは大違いです。
山岸氏の海中写真のサイトも是非、ご覧下さい。 佐渡海中生物ウォッチングです。