時折、読者の皆様からお問い合わせがあったり、また情報をお寄せいただきます。そんな中から少しずつ紹介してみます。
こんなお問い合わせをいただきました。
山本元帥のお言葉で、知りたいことがるのですが、 「人は見せてみて、言って聞かせて、・・・」 というお言葉があったと思うのすが、 それは、どういうフレーズだったのか、調べていただくことはできませんか?
私も以前ラジオで聞いたことがありました。どこかの偉い経営者の方の座右の銘だそうでした。さっそく調べたところ、すぐ見つかりました。
■やってみせ,言ってきかせて,させてみせ,ほめてやらねば,人は動かじ。
クリックすると大きくなります。
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New ! 平成15年1月、千葉県香取郡のT氏からメールを頂きました。T氏のご親戚が東京都青山小学校の校長在任時、山本長官からこの言葉を書いたお手紙を頂いたとのことです。さっそくコピーを郵送して下さいました(右)。お手紙には、戦争に臨む山本長官の決意と政治家に対する若干の不満が書かれています。(当時、山本長官のご長男が同校に転校されたとのことです。また、ご親戚のご夫人は長岡の士族の方だそうです。)
また、右写真はTさんがご友人から複写していただいた山本長官のお言葉です。Tさん、どうもありがとうございました。
こんなお問い合わせもいただきました。
山本五十六元帥のお言葉で、 「苦しいこともあるだろう。悲しいこともあるあろう。 ・・・・・ それらを絶えていくのが男の修行である。」 是非、全文を知りたいので,お解りでしたら、お教えください。
ひょっこりひょうたん島のテーマソングにちょっと似ていますが、これは初めて聞く言葉でした。さっそく調べたところ、これもすぐ見つかりました。
■苦しいこともあるだろう。言い度いこともあるだろう。不満なこともあるだろう。腹の立つこともあるだろう。泣き度いこともあるだろう。これらをじっとこらえてゆくのが男の修行である。
平成14年1月、山口県下関市のmapleさんから、山本五十六元帥直筆の男の修行をスキャナーで送っていただきました。右のサムネール版をクリックすると大きくなります。mapleさん、ありがとうございました。
現在、私はこの言葉をパソコンのデスクトップの壁紙に設定しています。子供の頃、山本五十六長官の胸像と生家がある山本記念公園で遊んでいた私が、大人になっても長官に見守られているようで、とても心強く感じています。