私の意見(魚雷と機雷の保存について)

魚雷と機雷を県立長岡高等学校に戻そう

私は悠久山蒼柴神社の魚雷と機雷を県立長岡高等学校に戻すべきであると考えます。

20世紀、日本は第2次世界大戦を経験し多くの教訓を学んだはずです。しかし、敗戦後50年以上が経過し、戦争をじかに体験された方が少なくなってきました。そのようななかで、過去の教訓を21世紀に引き継がなければなりません。

この魚雷と機雷は直接的には何も語りませんが、貴重な歴史の資料です。校庭にこれらがあれば、学生達は常に過去の戦争を身近に実感することができます。例えば、この大きな魚雷や機雷の破壊力を想像したり、ほとんど年齢の変わらない若い水兵達(その多くは戦死しただろう)に想いを馳せたり....

現在の日本の教育は、過去の戦争のことは「臭いものにはフタ」のようなところがあります。この貴重な教材を是非県立長岡高等学校に展示して欲しいと私は考えています。


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