先日スズキ(シーバス)76cmを釣った場所は激混みらしいです。堰があるのでポイントを把握しやすいからでしょう。しかし大勢並んで釣れば、仮に5尾爆釣の機会でも、分け前は割り算になります。あるいは、プレッシャーのため釣果は単純計算以下になるはずです。そこで、新たな場所を探しました。
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6月18日夜釣り、川、晴。
午後8時作戦行動開始。誰もいない所で竿を出しましたが、誰もいないということは全然釣れていないという可能性もあり、かなり不安でした。
午後8時半、シーケンシャルSTN-13黄色が着水したのと同時に、川面にバケツのような頭が飛び出しました。残念ながら掛かりませんでしたが、でかいスズキがいることが判明し、ひとまず安心。
数投後、同ルアーでヒット、スズキ78cm(写真1)。先程の個体かどうか不明ですが、同サイズです。30分後にまたヒット、スズキ76cm(写真2)。今日は週末だし魚はいるし、朝まで釣ることしました。
その後全く反応なし、しかし移動せずに粘りました。ランアンドガンと称して次々とポイントを移動しても、週末はアングラーが大勢繰り出してランアンドガンしている訳ですから、誰もいないポイントでもつい先程まで絨毯爆撃だったと予測できます。それに、イス取りゲームになる危険もあるからです。
午後10時半、M108RHでヒット、スズキ70cm(写真3)。1時間後、セイゴ40cm。普段は釣ったスズキの写真を必ず撮影しますが、70クラスを3尾釣った後なので、セイゴ君の記念撮影は省略されました。
日付が変わって午前1時半、シーケンシャルでヒット、フッコ54cm(写真4)。その後夜明けまで頑張りましたが、このフッコで、以上終了でした。8時間休憩無しで投げ通したので、疲れました。でも、多大な戦果を得て、爽やかな朝でした。帰宅後、自宅前で解体作業。散歩の皆さんに驚かれたりして、結構得意な気分でした。
(次頁に続く。)