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4月21日朝飯前、新潟西港、曇、南西の風やや強し。
まず、ワンダー80黄緑色とグラスミノーM白(ジグヘッド7g)でセイゴとメバル釣り(メバリング)です。小さなメバル(17〜22cm)が4尾(写真1、最初の1尾のみ)、グラスミノーM黒ラメ(ジグヘッド7g)でセイゴ37cmが釣れました(写真2)。私の場合、ワームに頼るとメバルの型が悪くなる傾向があります。でも、朝飯前に近所でこれだけ釣れれば上等です。
最後はいつものように納竿前10分のサクラマス狙いです。そろそろ終わりにしようかなという頃です。手前まで来た湾ベイト15g黄色がワカメに引っかからないように竿を立てた瞬間、ぎらっ、ドスン!重い手応え、海面下でのたうつ白い腹。サクラマスだ!
見知らぬアングラーが親切にタモ入れを申し出て下さいましたが、お断りしました。最初から最後まで全部自分でやらないと釣った気がしない性分なのです。波があっててこずりましたが、なんとかランディング、サクラマス57cmでした(写真3)。写真4はサクラマスのアップです。この顔はいつ見ても惚れ惚れします。
写真5はこの朝の釣果です。海マスは今年2尾目です。「犬も歩けば棒に当たる」。しこしこ通えば、海マスはけっして幻ではないと実感した次第です。
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4月22日朝飯前、新潟西港、雨、西寄りの風やや強し。
なぜか全然メバルが当たりませんでした。ラパラCD-5黄色でセイゴ33cm(写真6)が釣れただけでした。最後のサクラマス狙いでは、スピンテール系(名称不明、RH)でサワラが2尾も釣れて、ほっと安堵しました(写真7)。
写真8がこの朝の釣果です。サワラもセイゴもとても旨いです。毎日食べても飽きません。新潟東港ではサワラが釣れると蹴飛ばして捨てるそうです。本当なら、バチ当たりなことです。