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4月21日夕方、晴。
夕マズ目の釣行で、4月14日は尺イワナをハットトリック、4月15日はイワナを2尾釣りました。柳の下のドジョウを狙って、再出撃です。
ダム湖への釣行を開始した3月には、ダムの水位が低く、水岸は樹木の生えていない斜面でした。ところが、雪代と降雨により水位が上昇して満水となり、数十段あったボート小屋の階段が数段しか見えなくなりました。また、湖水は湖畔の雑木林に及び、気配を殺して佇んでいるとイワナが水没した木々の梢を回遊しているのが見えます。しかし、身動きが取れないヤブの中からのキャスティングですので、岸釣りが難しい時期になったようです。
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そんな中、足場のいい場所で、なんとかイワナ33cmを釣りました（写真）。ヒットルアーは、ラパラCD-3魚模様（正式名不明）です。
この小型ルアー、ラパラCD-3を初めて使用した時、ラパラとは思えない泳ぎの悪さに失望しました。しかし、それには原因があったのです。この小さなルアーにスイベルを使用したからなのです。ラインとCD-3をラパラノットで直結したところ、見違えるように活き活きと泳ぐではありませんか！今では、他のサイズのカウントダウンを使う際も必ずラパラノットで直結しています。
ラパラCD-3は小さくてしかも重心固定です。飛距離が出ないのでダム湖での使用は難しいかなあと、当初は心配していました。しかし、実際ライトタックル（ライン4ポンド）で使用してみると、下越の小さなダム湖なら問題がないようです。また、驚くことに、ラパラCD-5とCD-3の飛距離はほとんど同じです。これからは、追って来てもなかなか食付かないイワナをこのマメルアーでいちころに出来るともくろんでいる次第です。