ルアーのことなら「明日は釣れるといいなあ!」

ダム湖のルアー釣り(6) 尺イワナ1尾

渋い!

4月11日朝、晴。
5時、ダム湖到着。前日は大イワナこそ釣れましたが、その1尾だけで他にチェイスがありませんでした。この朝も全然反応なし、非常に渋い状態です。何ヶ所か探りましたがチェイスは1回あっただけ、すでに日も昇りボウズかな、こうなったら防波堤でメタルジグをキャストしようかな、などと思案し始めました。

イワナ、31cm

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ルアーで釣ったイワナ。
写真

8時頃でした。ラパラCD-5をキャスト、思い切りカウントダウン、リトリーブ。ルアーが中層まで浮き上がったところでドンとヒットしました。イワナ31cm(写真1)。ちょっと小さいですが、釣れてよかったです。

ルアーをキャストしていて、いつも疑問に思うことがあります。
カウントダウン終了時、ロッドとルアーの間のラインが一直線なら、リトリーブしてもルアーはなかなか浮上せず、底層から中層を広く探れます。ところが実際、ラインの殆どの部分は水面に残ります。横から見ると、ラインは台形状になっているわけです。したがって、リトリーブするとルアーはラインに従ってすぐに浮上し、意図したほど深層を探っていないことになります。つまり、ボトムを狙ったつもりでカウントダウンしても十分な効果は得られず、実は主に中層以上を探っているだけかもしれません。もしそうなら、懸命にカウントダウンしても単に時間を浪費していたことになりますね。

いずれにしろ、どこに行っても超激渋、一雨降るなりして状況に変化が欲しいところでした。



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