こんな具合に、運良く高活性の朝を経験し、ルアーでイワナをプチ爆釣、大満足です。実はこの日、友人も含めて数名のアングラーが来ましたが、皆さんボウズでした。彼らには申し訳ありませんが、自分だけ釣れるというのは気分的には悪くないです、よくあることですが・・・。
ところで、今回、ラパラCD-5の威力を再認識しました。以前、本流の大イワナやニジマス釣りでこのルアーを使用し、絶大な信頼を置いていました。ところが今回は止水です。したがって、実際に釣れるまでは半信半疑でした。でも、ほとんど只巻きで次々とイワナがヒットしたことから、やはりラパラCD-5は釣れると結論した次第です。
ラパラCD-5の動きは、まるでタヌキです。派手にウォブリングしませんが、細かなウォブリングとローリング、我が家の近所でエサを探しながら散歩しているタヌキみたいで、とてもユーモラスです。
今季、これで尺イワナを8尾釣りました。自然界では、小物は沢山いて大物は少ない、それよりもっと大物はもっと少ないというピラミッド構造です。したがって、そろそろ久し振りの40cmオーバーが混じってもおかしくないと欲張った希望を抱いた私でした。ところで最初、海に行くべきだったかもしれないと優柔不断に悩みましたが、やはりイワナ狙いで正解のようでした。すべて、結果オーライですね。