ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

秋のイナダ、アジ、カマス(5)

9月23日、投げサビキ釣りでアジとセイゴ

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ルアーフィッシングで釣ったアジの写真。
写真1
ルアーフィッシングで釣ったアジとセイゴの写真。
写真2
ルアーフィッシングで釣ったアジとセイゴの写真。
写真3
ルアーフィッシングで釣ったアジの写真。
写真4

まず、西突堤で

9月23日朝5時半〜9時半、新潟西港西突堤とL字堤防、晴、ダシ風。
西突堤真ん中あたりで投げサビキ釣り開始。シラスを追った中小アジがさかんに当ります。時折イナダの小さなナブラも水面に現れましたが、周囲を見渡すと、ポツポツ程度しか釣れていません。このままアジを釣ることにしました。

豆アジが掛かった時のことです。イナダが食付くように仕掛けをゆっくり巻き上げました。期待通りグィーンとヒット。重たい割りに全然引きません。水面に現れたのはでかいヒラメでした。ヒラメは突然強力に突っ込み、簡単にサビキが切れました。残念・・・。

写真1のように型ぞろいのアジを釣ったので、納竿するつもりでした。ところが、L字堤防脇でアジが湧いています。これを見逃す手はありません。

続いて、L字堤防へ

L字堤防へ移動、すぐにアジが掛かり始めました。写真2をご覧下さい。サビキに掛かった豆アジにまたヒラメが掛からないか試みたところ、今度はセイゴ32cmが掛かりました。小さいにもかかわらず沖で派手にエラ洗いしたので、ヒットした魚がヒラメやイナダではないことがすぐにわかりました。

写真3はL字堤防に移動してからの釣果です。真ん中にセイゴ、アジの他にカマス2尾も釣れました。

今後こそ納竿するつもりで西突堤付根に戻ったところ、再びアジのナブラ発見。写真4の釣果を追加し、午前9時半納竿しました。この朝の釣果は、中小アジ44尾(最大25cm)、豆アジ11尾、カマス2尾、セイゴ1尾、小サヨリ1尾でした。ハンドメイドサビキ(費用約20円)でこれだけ釣れれば上等です。

投げサビキ釣りには、PEライン

ところで、投げサビキ釣りの際は、道糸にPEラインをオススメします。太さは1.5号がいいです。PEラインは伸びがないので感度が抜群です。数十メートル先のアジのアタリを直接的に感じることが出来るだけでなく、仕掛けに掛かった豆アジに食付こうとするセイゴやヒラメの前アタリもわかります。こういった前アタリがわかると、投げサビキ釣りがやめられなくなるのです。皆さんも是非挑戦して下さい。



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