 写真1 |
この秋初めての、シオノコのナブラを経験しました。たいしたナブラではありませんでしたが、待ちに待った初ナブラに秋の訪れを実感した次第です。
|
9月18日朝飯前、新潟西港西突堤、晴、ダシ風。
午前5時半釣り開始。いつもの通り、まずは投げサビキ釣り。すぐに小アジ9尾、豆アジ2尾ゲット。さらに豆アジが掛かったところで豆アジを泳がせたままにしました。フィッシュイーターフィッシュがいれば、何かしらの反応があるはずです。案の定、すぐに穂先がビューンビューンとしなり、そしてゴーンとヒット、約33cmのシオノコサイズのイナダでした。前にも述べましたが、こんなことがあるのでサビキのハリスは2号以上が必要です。
時折あちこちでざわざわとイナダのナブラが出始めました。こうなったらサビキは終了、サーフトローリング開始です。そして、すぐに同サイズのイナダ2尾を釣ることが出来ました。写真1をご覧下さい。朝飯前の釣果としてはまずまず、満足して帰投です。
|
帰路、ジカタ（西突堤付根）でナブラ発見。こんなこともあるので、たとえ帰る途中でも防波堤上では竿をたたまないのが釣り師たる者の心得です。一気に、たった3投でイナダ3尾追加しました（写真2）。ナブラは写真3のように大人しいナブラでした。こんな日はシラスモードです。最初の数投は簡単に反応しますが、その後はなかなか釣れません。参考までに・・・。
結局この朝はシオノコサイズ（30cm台）ですがイナダを6尾釣ることが出来ました。ナブラはまだまだ出ています。しかし、この日は土曜日でしたが仕事があるので、ナブラを尻目に帰宅しました。私の経験では、こんなシラスモードでは、この後午前半日粘っても数尾程度しか追加できないはずです。したがって、左程惜しくもありませんでした。
帰宅後、シャワーを浴びて着替えを済ませ朝食をいただき、何事もなかったような顔をして出勤しました。午前8時半、始業のミーティングはうわの空、秘書嬢が炒れてくれたコーヒーを味わいながら週末の作戦を練った次第です。
