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私は元々夜釣りをしませんでしたが、最近夜釣りを覚えました。でも、夜はせっかくのエラ洗いの勇姿がよく見えないし、暗闇でゴソゴソ活動するのは盗人みたいです。また、翌日の仕事に差し支えないようにしなければなりません。したがって、出来れば爽やかな朝釣りが好きです。
しかし夜釣りにもいい点はあります。まず、ビールの消費量が減ります。夏には夕涼みを兼ねることが出来ます。そして、当然ですがよく釣れます。なにしろスズキ（シーバス）は夜行性なのです。夏スズキは夜釣りに限ります。
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6月28日夕飯後、晴。
夕飯後、夕涼みを兼ねて出かけました。
ブルーフォックスSF-130RHを選択、沖に向かって一生懸命キャストを続けましたが反応なし。ふと、岸際に平行に投げてみました。着水直後、糸ふけを取ると黒い魚体が水面からジャンプ、いきなりヒットです。でかい！
寄せて来ると、魚はある方向にばかり突進します。その方を見ると、なんと倒木が沈んでいます。やばい！そして、ついに潜られてしまいました。こういった場合は、力任せに引きずり出そうとすると、魚も必死になって抵抗するので簡単に糸切れです。ラインを緩めて待てば、運良く出てくるかもしれません。作戦成功、スズキ（シーバス）78cm4.1Kg（写真1）。
ラインはリーダーの上でぼろぼろになっていました。今回、ナイロン2.5号（サンライン「海平」）を使用していたので、よかったです。ファイヤーラインなら絶対切れていたでしょう。
この後小さなセイゴ目測44cmを追加して終了しました（写真2）。
今回始めての場所で竿を出しました。ウェーダーの中は蒸れ蒸れで夕涼みとしてはイマイチでしたが、でかいスズキ（シーバス）78cmが釣れて嬉しかったです。先日から、75cm、77cmと来て、今回の78cmです。そろそろ80オーバーが出ると確信した次第です。