タネムラ裏のL字堤防内のヒラメや根魚、ずっと丸秘だったようですが、現時点(平成15年6月)では、既に過去のものとなり、竿を出している人はいなくなりました。
ここでは、この場所での私の最後の3回の釣行を紹介します。
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4月23日朝。雨。ダシの風。タネムラ裏のL字堤防に出撃。
この穴場も、だんだん渋くなり、この朝は、小さなソイ19cmしか釣れませんでした(写真1)。
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4月25日朝。雨。ダシの風。タネムラ裏のL字堤防。
この朝も、小さなソイ2尾のみ(21cmと16cm)(写真2、3)。夜釣りではまだ型のいい根魚が釣れることがあるそうですが、早起きしてもこんな釣果しか続かないようでは、割に合わないという感じです。
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4月26日朝。曇り。タネムラ裏のL字堤防。
浅瀬でM88ストロベリーパールを引いたところ、メバル15cmが釣れました(写真5)。このサイズだと、メバリングとしては物足りない感じです。続いて、パニッシュ85SPアユ色で、小さなヒラメ21cmが釣れました(写真9)。
この3回の釣行の戦果は寂しいものがあり、この閉鎖されたL字堤防内のルアーフィッシングも終末に近づいた印象でした。
以前、アルミのバスボートを所有する友人に、出船してこの場所でヒラメを釣ろうと誘ったのですが、彼は、「そんな子供の釣堀みたいな所で、みっともないから船なんか出せない。」と無碍もなく断られました。そんなこともあり、また、これ以上ここで釣行を重ねても今まで以上の釣果を期待するのは困難なので、この日を最後に、ここに見切りをつけることにしました。