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4月29日朝。晴れ。ダシの風。久し振りに新潟西港西突堤に出撃。
この朝の狙いは、メバル釣り(メバリング)です。夜明け前に到着、先行者1名あり。
グラスミノーLをジグヘッドに装着しキャストしたら、すぐに当たり始め、まず、セイゴ37cmが釣れました(写真1)。しばらくして、セイゴ40cmも釣りました(写真2)。メバル狙いなのにスズキ(シーバス)が釣れたりすると、何となく釣りが上手になったような気分がします。これは、私だけでしょうか。
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その後、メバル25cmと16cmを追加しました(写真3、4)。ルアーをマールアミーゴに換えたところ、勢いよくヒットしたのはアイナメ28cmでした(写真5)。
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やがて、アタリが遠のいたので、西突堤付根付近に移動、メタルジグをキャストしました。1投目、着底したところでリールを巻き始めたら、すぐに何かがヒット、28cmのヒラメでした(写真6)。この朝は、小物ぞろいですが、これで4種類の魚を釣ったことになります。あと1種類釣れば5目釣り、そうだ、L字堤防内でソイを釣ろう、ということになりました。
しかし、世の中そうは簡単にいかず、結局4目釣りで終了、7時に納竿しました。
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写真7をご覧下さい。L字堤防の砂地の海底で見つけたツメタガイです。アサリを食べるので、アサリの天敵です。どうりでアサリの貝殻が沢山散らばっているわけだ。でも、最終的には、ツメタガイは、他の魚と一緒に私の胃袋に納まりました。
高校の生物の教科書には、生態系の頂点に鷲の絵が書いてありました。しかし、この辺の生態系の頂点にいるのは、どうやら私みたいです。
この朝は、久し振りの大漁でした。西突堤でこんなに釣れるなら、もっと早くL字堤防に見切りをつけた方が良かったなあと後悔したのでした。