初夏のスズキ（シーバス）、河口編！第2弾、入道ゲット！

スズキ（シーバス）のルアーフィッシング、6月16日早朝

6月16日早朝、曇り。北東の風。新潟西港西突堤へ。
前日の朝は3時半頃が時合だったので、この朝もたぶんこの時間帯がチャンスだろうと予測、3時に起床して出撃しました。前日私が釣ったテトラには既に先行者がいました。私の戦果を見ていたアングラーです。でも、ここでは、スズキ（シーバス）はストラクチャーに付いているわけではなく、ベイトを求めて回遊しているのですから、場所は関係ありません。

入道スズキが釣れた！

クリックすると大きくなります。 写真1 写真2

ブルーフォックスSF130黄色を選択、遠投して只引きしていたところ、3投目に、かなり沖でヒットしました。黎明の中、水面を割ってエラ洗いするスズキ（シーバス）、目測70cmというところかな。あのエラ洗いでばれないということはフッキングは十分という証拠、これはいただきだ、と直感しました。

しかし、何度もロッドをのすパワーはかなりのものです。ようやく浮かせてタモを出したら、直径60cmのタモ枠よりもかなりでかい魚体！タネムラで計測していただいたら、スズキ（シーバス）は90cm 5.6Kgもありました。ちょっと痩せていますが、今年の初入道です。

写真1をご覧下さい。ロッドはダイワグランビューSハーバーシャフト9ft。テトラポットの上からこの柔らかめのロッドで入道スズキを釣り上げることが出来たなんて、今でも信じられません。

写真2はアップ像です。下顎外側にSF130のトリプルフックが3本しっかり掛かっています。これならばれません。このルアーは、1260円で買えるのですが、ランカークラスがよく釣れます。前年（平成14年）は、秋だけで80cmをオーバー2本、70cmオーバーを2本釣りました。信じたくない人は信じなくてもいいですが、あの有名で高価なアイマコモモより釣れることは、間違いありません。

クリックすると大きくなります。 写真3

写真3は、ブツ持ちの写真です。背景は信濃川河口、こんな広々としたフィールドが私のホームグランドです。前日の経験から時合を推測して、これを逃すことなく釣ることができ、とても幸運でした。 なお、この後も短い時間ですが数回アタリやチェイスがありました。残念ながらフッキングしませんでしたが、私としては少しも残念ではありませんでした。