春に新潟西港L字堤防内でヒラメやソイが釣れたことは以前紹介しました(釣行記目次参照)。あそこの魚は、小魚を除き、あらかた壊滅したものと思っていました。ところが友人がでかいソイを釣り上げたとのこと、私も10月26日にこっそり出撃しました。その際の釣行記は既に報告済みです(ヒラメ、ソイ、スズキのルアーフィッシング、続き参照)。
あそこは近所のお年寄りや中学生の釣堀みたいなところですので、いい大人がマジで釣るのはちょっと恥ずかしいですが、自宅から近いので暇つぶしやチョイ釣りにはありがたいところです。しかし、噂によると、12月からL字堤防内に信濃川底の浚渫泥を流し込むそうです。そんなものを流し込まれたら海水がダイオキシンスープみたいになりますので、きっと魚は喰えなくなります。残された時間は少ないようです。
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11月8日午後、新潟西港L字堤防内、曇、北東の風やや強し。
昼食後久し振りにL字堤防に寄ってみました。ジグヘッド10gにグラスミノーLを装着してキャスト、ズル引きしたら、小さめのヒラメが2尾(34cmと32cm)すぐに釣れました(写真1、2)。
もっとでかいヒラメを釣ろうと期待しましたが、この後、フグの猛攻撃でワームの消耗が激しくなり、すぐ退却しました。グラスミノーは、テールのフィンをかじられるとアクションしなくなります。グラブ系のワームなら少々かじられても泳ぎそうなので、次回さっそく試用してみようと思案した次第です。