ルアーフィッシング「明日は釣れるといいなあ!」

イワナのルアーフィッシング新潟県下越地方のダム湖(4月)(続き)

イワナ釣りに出撃

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イワナ38cmの写真1
写真1
イワナ38cm
イワナ38cmの写真2
写真2
イワナ38cm
イワナ38cmの写真3
写真3
イワナ38cm
偽銀毛ヤマメ26cmの写真
写真4
ヤマメ26cm
ダム湖の風景、新緑が美しい。
写真4
ダム湖畔

4月26日晴れ、5時、ダム湖到着。ダム湖は満水状態でした。湖岸は雑木に覆われ、ロッドを振れる場所はほとんどありませんでした。右岸の道路を進むと、湖畔に公園がありました。ここならウェーダーも履かずに楽に釣りができます。さっそく7gのスプーンをキャストしたところ、すぐアタリがあり、期待に胸を膨らませました。

しかし、それっきりでした。時折、ライズリングが沖に見えます。ライズリングは、右から左へ、あるいは、左から右へとゆっくり移動するところを見ると、どうやら魚は浅い層を回遊しているようでした。そこで、ミノーに換えてみたところ、何度かイワナがチェイスして来ました。サイズは25cm〜40cm程度でしょう。

なかなかヒットが得られないのは、ダム湖のイワナ釣りに不慣れなせいかもしれません。ようやく、スプーン5g(コータック銀)で、イワナをヒットさせることができました。水面直下でヒットし、合わせたらそのまま水面から飛び出し、ほとんどゴボウ抜き状態でした。写真1、2がそのイワナです。典型的なアメマス系のイワナです。昔、このダムの上流で釣ったイワナもこのタイプでした。頭部から背部にかけて、虫食い模様があります。飯豊連峰で釣れるイワナは、このタイプが多いです。

さらに竿を出せる場所を見つけてキャストしたところ、50cm級のチェイスがありました。そして、ラパラCD5を、トゥィッチしながら早引きしたところ、銀色の魚が飛びついてきました。ゴボウ抜きしたら、なんとヤマメでした。このダム湖にヤマメがいるとは知りませんでしたので、びっくりしました。体色は銀色、パーマークは薄くなっており、銀毛ヤマメかと思いましたが、背鰭や尾鰭の先端は黒色化しておらず、たぶん、偽銀毛だと思います。メス26cmでした(写真4)。

日が昇り、明るくなったら、チェイスもなくなりました。たぶん、タナが深くなったのでしょう。午後から勤務があったので、タラの芽やワラビも採らずに帰還しました。

写真5は、ダム湖畔の風景です。新緑が美しかったです。

以上、ダム湖のイワナのルアーフィッシングの釣行記でした。いつか、ムーティングで大物を狙ってみようかな、とも考えています。



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