スズキ（シーバス）　新潟東港湾内秋、第16弾

スズキ（シーバス）も、ついに終わりか・・。

当初、スズキ（シーバス）は年が明けても釣れ続けるのではないかと期待しましたが、残念ながら、そんなことはないようです。

スズキ（シーバス）のルアーフィッシング、12月6日

クリックすると大きくなります。 サワラ 写真1

12月6日、曇り、早朝、新潟東港湾内。
スズキ（シーバス）狙いで、アスリート9Sパールホワイトをキャストしたら、サワラ55cmが釣れました。

スズキ（シーバス）のルアーフィッシング、12月7日

クリックすると大きくなります。 スズキ　53cm 写真2

12月7日、曇り、早朝、新潟東港湾内。
ブルーフォックス（ラパラジャパン）SF130黄色で、スズキ（シーバス）53cm1.3Kgを釣りました。なんとなく久し振りです。

秋以降この場所で釣ったスズキ（シーバス）のほとんどはメスでした。そして、そのほとんどが肥大した卵巣を抱いていました。ところが、11月30日に釣ったスズキ（シーバス）2尾（57cmと63cm）のうちの1尾とこの日の1尾は、卵巣が未成熟でした。加えて、ずっと70cmオーバーが釣れていないことから、いわゆるスズキと呼べるスズキ（シーバス）は産卵行動のため湾から出て行ったのではないか、今ここに残っているスズキ（シーバス）は、まだ卵を生まないセイゴクラスばかりではないか、と推測しました。

この秋は望外の成果を得たし、ランカーを期待できるならともかく、中学生スズキしか釣れないのなら、今年のスズキ（シーバス）は終わりにしよう、と思ったのでした。