スズキ（シーバス）　新潟東港湾内秋、第14弾

スズキ（シーバス）のルアーフィッシング、11月27日

11月27日、雨、早朝、新潟東港湾内。
毎朝雨の中、我ながら物好きだと感心しますが、いい時は続かないのは世の常、釣れるうちに釣らないと。

その朝の最初のアタリは合わせた瞬間、あれ？ラインブレーク？うっそー！。残念なことに、歴戦のヒットルアー、ラパラジャパン（ブルーフォックス）SF130を失ってしまいました。合わせ切れするほどヘボではありませんから、サワラの仕業なのかなあ。

クリックすると大きくなります。 スズキ（シーバス）2尾 写真1 67cm 写真2 56cm

気を取り直し、以前拾ったアイマコモモをキャスト、今度はスズキ（シーバス）がヒット、67cm2.4Kg（写真1）。こう来なくっちゃあ！このメタリックな魚体、たまりません。

このアイマコモモまでサワラに持って行かれたら困りますので、やはり以前拾ったシーケンシャル・ノンリップミノーSTN-13F黄色に交換、そうしたらまたすぐにヒット、今度のスズキ（シーバス）は56cm1.5Kg（写真2）。拾ったルアーは、本当によく釣れます。

このスズキ（シーバス）はルアーが右側腹部に掛かっていました。写真ではわかりにくいですが、右上唇に傷があり、さらに右眼球が破裂しています。最初はきちんと口周囲にフッキングしたのに、ファイトの最中に外れ、その瞬間、横腹に再フッキングしたようです。

何度もいいますが、トリプルフック3本のルアーは、アンフェアだと思います。真のスポーツフィッシャーマンならトリプルフック3本のルアーを使うべきではありません。と言いつつ、結構重宝している私は、どうやら偽りのスポーツフィッシャーマンのようですね。

クリックすると大きくなります。 スズキの胃から出てきたコノシロ 写真3

なお56cmのスズキ（シーバス）の胃から、18cmのコノシロが出てきました（写真3）。なるほど。ワタリガニやクルマエビではなく、これなら納得ですね。

スズキ（シーバス）のルアーフィッシング、11月30日

クリックすると大きくなります。 スズキ（シーバス） 2尾 写真5　57cm 写真6　63cm

11月30日、早朝、曇り、新潟東港湾内。
先日、大好きなラパラジャパン（ブルーフォックス）SF130を失ったので、さっそく新品を購入しました。まず、私の指定席でスズキ（シーバス）57cm1.3Kgを釣りました（写真5）。続いて、場所を移動して風に乗せて超遠投、物凄い沖でまたヒットしました。今度のスズキ（シーバス）は63cm2Kgでした（写真6）。

10月下旬から11月20日頃までは、ランカークラスも含めて70cmオーバーが釣れましたが、最近の11尾はすべて70cm未満の、いわゆるフッコサイズでした。当初は年を越してもスズキ（シーバス）が釣れ続けるのではないかと期待していましたが、どうやらピークを越した感が出てきました。いい時は続かないのが、世の常ですものね。