 写真1 |
11月、例年ならイナダ釣りに熱中している時期ですが、イナダが釣れないので、10月に引き続き新潟東港湾内でスズキ（シーバス）のルアーフィッシングを楽しみました。この月だけで合計22尾のスズキ（シーバス）を釣ることができました（ランカー1尾、70オーバー3尾を含む）。スズキ（シーバス）のルアーフィッシング4年目の私としては、11月にスズキ（シーバス）を釣ったことは今までありませんでしたし、ひと月でこれだけの数のスズキ（シーバス）を釣ったこともありませんでした。いつも回遊狙いで数釣りをしたことがない私としては、こう思いました。
「これじゃあ、釣堀だ！」
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11月1日、曇り、午前3時〜6時30分、新潟東港湾内。
この日は午前が代休だったので、いつもより早い時間から竿を出してみました。しかし、全然アタリがなく、結局ヒットしたのは5時過ぎでした。スズキ（シーバス）48cm、珍しく小さなスズキ（シーバス）でした。しかも珍しいオスでした。
ヒットルアーはブルーフォックス（ラパラジャパン）SF130（黄色）。このルアーは水面下20cmをトレースすることになっています。この辺りは大型船舶が航行できるように水深が10数mあるはずです。バイブレーションで中層以下を探っても全然食わず、いつも表層でヒットするので不思議でなりません。
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11月3日、雨、午前3時30分〜7時30分、新潟東港湾内。
日曜日でしたが、あいにくの雨でアングラーは少なかったです。この日も早くから竿を出しましたが全然当たりません。隣にいたアングラーは前夜からルアーを投げましたが、1回もアタリがなかったそうです。あきらめて帰ろうとしていましたが、いつも夜明け直前に当たるようなので、もうちょっと頑張るよう話しました。
5時30分頃、突然ヒット、スズキ（シーバス）61cm1.7Kg（写真2）。さらに10分後、またヒット、スズキ（シーバス）71cm2.2Kg（写真3）。その後、もう2回アタリがありましたが、のりませんでした。まあ、いいか。ヒットルアーはブルーフォックス（ラパラジャパン）SF130（黄色）でした。
先程のアングラーは、残念ながら釣れなかったようです。余計なお節介かもしれませんが、長時間集中力を発揮するのはなかなか難しいです。根気のない私なら、充分睡眠をとって朝マズ目に勝負をかけたいところです。
なお、この日、夜が明けた後、イナダのナブラが出現、私は釣れませんでしたが、55cmを筆頭に一気に3尾も上げた若いアングラーがいました。お見事！
