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11月4日、雨、気温2度の寒い朝、新潟東港湾内。
暗い時間帯からルアーをキャストしましたが、結局アタリがあったのは、5時40分頃。スズキ(シーバス)75cm3.7Kg(写真1)。きれいな銀ピカのスズキ(シーバス)です。私が釣った直後、隣でXVXさんが良型をゲット、73cmでした。ヒットルアーは、私はブルーフォックス(ラパラジャパン)SF130(黄色)、彼は同じルアーのRHでした。
XVXさんにブツ持ちの写真を撮影していただきました(写真2)。冷雨でずぶ濡れですが、でかいスズキ(シーバス)が釣れれば、へっちゃらです。
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11月5日、またもや雨の寒い朝、新潟東港湾内。
この日は照明のある岸壁で竿を出してみました。時折イワシらしいボイルがあり、期待しました。ブルーフォックス(ラパラジャパン)SF130(黄色)をキャストしていたら、すぐヒット、スズキ(シーバス)67cm2.2Kgでした(写真3)。5時10分頃でした。
3本のトリプルフックのうち2番目と3番目が口角に掛かっています。試しに先日よりバーブレスフックにしてみました。これはリリースするためではなく、単に針をはずすのに時間を取られたくないからです。しかし、バーブレスでもこんなフッキングをすると、やはりはずすのは大変です。
この朝はさらにサワラ45cm(写真4)、イワシ23cm(写真なし)も釣り、大漁でした。ちなみにイワシはSF130のテールフックに食い付いていました。スレではありません。
ところで、スズキ(シーバス)釣りというと、夜釣りのイメージが強いです。しかし、私の経験では真夜中に釣れる確率は高くありません。アジやメバルの夜釣りをしていても、夜中はポツポツ程度でガンガン釣れるのは夜明け前です。そんなことはないと反論するアングラーもいると思いますが、一晩中何時間もキャストするより、明け方の1時間の釣果が勝ることが多いような気がします。それとも、これは干満の差が20〜30cmしかない新潟の海特有の現象かもしれません。干満の差が大きくて潮の影響の大きいところなら、「マズ目時」というファクターより「潮時」というファクターがスズキ(シーバス)の活性に影響するでしょう。新潟では「マズ目時」の方が「潮時」より強い影響を持っているのかもしれません。