スズキ（シーバス）　新潟東港湾内秋、第5弾、ランカーゲット！

スズキ（シーバス）のルアーフィッシング、10月30日。またもや、ランカーゲット。

10月30日早朝、曇り。新潟東港湾内。 前夜、最近港湾内のあちこちでスズキ（シーバス）のランカーが上がっているという情報が届きました。どうやら、私の通う辺りだけが特別な場所ではないようです。ちょっとがっかり。

クリックすると大きくなります。 スズキ（シーバス）　87cm 写真1 写真2

ブルーフォックス（ラパラジャパン）SF130黄色、これを太腿程度の水深しかない浅場でリトリーブしたら、いきなりヒット、でかい。とにかくジャンプさせないようにファイトして、ようやくランディング、5時頃でした。87cm5.4Kgのスズキ（シーバス）のランカー（写真1）。13cmのミノーが小さく見えます。写真2はブツ持ちの写真です。この年2番目の大物です。他のアングラーに釣れず自分にだけランカーが連続ヒット、特別なテクニックがあるわけでもないし、運がいいとしか言えません。

クリックすると大きくなります。 スズキ（シーバス）　61cm 写真3

空が白む頃、SF130でまたヒットしました。61cm1.7Kgのスズキ（シーバス）（写真3）。口角に1番目と2番目のフックががっちり掛かっています。10月27日の81cmとこの日の87cmもそうでしたが、これではばれようがありません。3本フックのミノーは、ちょっと犯罪的だな、というのが正直な感想です。後日、バーブレスフックにしてみましたが、やはり同じでした。スズキ（シーバス）は口に重傷を負うし、これではキャッチアンドリリースどころの話ではありません（キャッチアンドリリースしないのに、偉そうなこと言うな！）。

クリックすると大きくなります。 この日の釣果　スズキ2尾 写真4

写真4は、この日の釣果2尾を並べて撮ったものです。この朝は、10月で最高の朝でした。

感想

当初、事前に聞かされた前評判から、港湾内には小賢しいフッコやセイゴしかいない、こいつらは生意気で、ボイルしているがなかなか釣れない、なぜなら大勢のアングラーがポッパーやペンシルベイト、大型ミノーを投げつけてスレたからだ、という予想を持って臨みました。しかし、いざ実釣してみると、でかいスズキ（シーバス）が結構いるみたいで、しかも、さほどスレていない感じでした。憶測ですが、これらのでかいスズキ（シーバス）は港湾内に常駐しているのではなく、外海から回遊してくるのではないかと思います。なぜなら前評判と自分の経験がかけ離れすぎているからです。

また、リップのないミノーで初めてスズキ（シーバス）を釣ることができました。私としては兵器がひとつ増えたわけです。しかし、釣具屋でアイマコモモを見ましたが、高過ぎます。作りはちゃちだし、友人の評判では壊れやすいとのことです。私としては、ブルーフォックス（ラパラジャパン）SF130で十分、というか、こちらの方をオススメしたいところです。