土曜日の半ドン上がりに、午後から新潟東港西突堤に出撃。
天気曇り。先日のイナダ、爆釣後、一旦シケたので、この日はたぶん先端が狙いかなと予想していましたが、突堤中程の湾内でナブラ発見。しかし、アングラーが大勢追い掛け回してメタルジグを十字砲火の如く浴びせ掛けていましたが、全然ヒットせず。この群れをかまっても釣れそうもないので、先端へ直行しました。
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先端で状況を聞くと、午前中は先端で爆釣だったそうです。とりあえず落穂拾いしようとメタルジグをキャストしたところ、すぐに、サワラ48cm、イナダ40cm級が釣れました。このようなナブラのない状況やすでに爆釣が終わった中で黙々と釣るのも結構好きなんです。
その後、赤灯台付近でナブラ発生、こうなったら走った者の勝ち、一気にイナダ3尾を追加しました。
この日は、結局イナダ5尾、サワラ1尾を釣ることが出来、あの湾内のナブラを無視して正解でした。でも、この日のイナダは、先日のイナダより一回り小振りでした。
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翌日から気圧配置は冬型となりました。12月8、9日、波をかぶる西突堤に出た人は爆釣したそうですが、危険ですので、皆様はやめておきましょう。
12月14日、15日、21日と西突堤先端に釣行しましたが、サワラしか釣れませんでした:14日は2尾(写真2)、15日は4尾(写真3)、21日は2尾(写真4)。
どうやらイナダは終わったようなので、これで平成14年のフィッシングは終了としました。この秋のイナダの不漁に関しては、漁業関係の統計(漁獲高)でも明らかです。例年の10分の1程度だったのです。こんな中で、イナダ、爆釣を経験できたのは、運と勘が良かったとちょっと得意な気分です。
ところで、こんな状況では来年春のイナダ、たぶん不調かなと危惧する反面、平成14年春に爆釣したイナダがワラサとなって押し寄せないかなあとも期待している私です。